これから、水辺(プールや川原、海など)の近くに行くことが多くなり水没してしまう事故が発生してしまいがちです。胸ポッケに入れていたらスルーット落ちることなんて良くあるのです。
そんな時は、あわてずに次のことを実施してください。
私のiPhoneも水没から、無事復活したのです。。。(私の場合はお風呂にドボンです。)
<手順>
1、電源が入っていたら切る!(電源SW長押し)
!!注意/絶対にやってはいけない事!!
NO!電源を入れる
NO!振る(⇒部品細部に水を入れることになる。)
NO!塗れたままに放置(可能な限り早く乾燥させたい)
NO!ドライヤーを当てる(⇒高熱にすると内部部品が破壊する)
NO!電子レンジに入れる(⇒絶対・絶対だめ、ショートします。)
NO!冷蔵庫に入れる。
(庫内は乾燥してそうですが、最近は適度な湿度があり。冷たい筐体に結露する)
ぜーったいNO!充電器につなげる
2、タオル、ティッシュ(こより)で水分を除去していく
ケース装着していたら、迷わずにはずす
3、次のものを用意する
①乾燥剤(新品:衣類乾燥用、お菓子の同梱物、シリカゲル)→米2合でも可
②ジップロック(ビニールで密封できるもの)
4、ジップロックに①、②、そして携帯をティッシュに包み投入し密封する。
5、パソコンや、電源アダプタ、ホットカーペット(低温)で暖め放置(2-3日)
※ポイントは水滴や水付着が確認できるようにしておくと、ビニールを開け閉めせずに
乾燥状態を確認することができる。
6、水滴などの状態を見て、取り出し細部を確認する。(水分付着無いか)
7、電源SWを入れてみる
要確認:画面が2重になる場合、高熱になる場合
⇒乾燥不足です。もういちど乾燥剤を新しく入れ替えて乾燥状態にしてください。
8、充電。同時に大事データ(写真や連絡先)をiTunesやiCloudでバックアップを取っておく。
9、通常復活!!
☆バッテリ交換の要領で分解して乾燥すると復活を早めることができます。
(分解による故障は、メーカ保障は受けれなくなるので自己責任にてお願いします。)
●その場合は⇒こちらを参考にしてください。「iPhone4 バッテリ交換方法」
●完全に分解したい方は⇒こちら「ifixit: iPhone4分解方法(英語)」
※特殊工具が必要になります。(レビューで好評化★★★★★の工具は↓)
人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿