ついに続版がリリース!
フィンランドのRovio EntertainmentがPCおよびiOS,Android向けにリリースした「Angry Birds Space」が,2012年3月22日の発売から3日間で総計1000万ダウンロードを記録したことが,同社の公式ツイッターの書き込みで明らかになった。
Angry Birds Spaceは,タマゴを盗まれて怒ったトリ達が,タマゴ泥棒を追って宇宙に飛び立つという設定。無重力の宇宙に舞台を移したことで,放たれたトリが惑星の引力の影響を受け,弧を描いて飛んでいくといった新たな物理効果が採用されている。メニュー画面にも変更が加えられており,前作同様,中毒性の高いゲームになっているようだ。
ただし,ゲームは数時間で終わってしまい,それ以上遊びたい場合は追加マップなどを購入しなければならないといった評価も聞かれるようで,従来作以上のファンを獲得できるのかにも興味が集まるところだ。
上に掲載したように,RovioはAngry Birds Spaceの発売を記念した短編アニメムービーを公開しており,YouTubeでは公式チャンネルだけですでに400万ビューを獲得するという人気ぶり。「新世代のディズニーになる」と豪語するRovioだけに,こうした方面での展開にも注目したい。
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